Just cozy space ~心地いい空間探し~

Y's design studio's Blog

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既存を上手く再利用した耐震リノベーション

すっかりご無沙汰しておりましたが、皆さんお元気でしょうか。

昨年は一年間ずっとバタバタしっ放しで、あっという間に終わってしまいました。。

ただ、年末は全ての物件が、少し早めにお引渡しが終わったので、
少し長めにお休みを取らせて頂きました。


久々に長期休暇が取れてマイレージも溜まっていたので、
旅行をして、たくさんの建築物や芸術に触れてきました。

旅で感化された感性を、また今後も仕事に活かせればと思っています。



さて、昨年の6月に下見した物件も、無事お引渡しが終わったので、
既存を上手く使いまわした事例をご紹介しようと思います。


こちらは、築30年以上の建売で、耐震リノベーションをご希望でした。

建売と言っても、この時期の建売は大工さんが丁寧に作っているものも多く、
とても味のある良い感じで、建具や家具も職人さんが作っています。


耐震やサッシ、断熱、床暖房等の見えない部分にもお金を掛けるため、
できるだけ状態の良い既存のものを使いまわしたご提案をしていました。


例えば、リビングの既存の木製天井を残してリビングを仕上げました。



P6014192_20160210174355ad5.jpg
ビフォアー リビングの板貼天井



PB144725.jpg
アフター 既存板貼天井を残したリビング




他にも、2階の寝室のクローゼットの扉を、1階に移設して、
下駄箱の扉として再利用しました。



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ビフォー 寝室クローゼット



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アフター 寝室(クローゼット→収納たっぷりのWICに変更)



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アフター 玄関下駄箱(既存クローゼットドアを移設)




他にも、既存の下駄箱の小さいほうの扉を、逆さまにして、
リビングのテレビ上の収納の扉として再利用しています。


なぜ逆さまにしたかと言うと、、、同じ向きでは取手の位置が
天井近くになってしまって、手が届かないからです。



P6014205_20160210174529aa5.jpg
ビフォー 下駄箱



PB144673.jpg
アフター テレビ吊り収納(既存下駄箱扉を移設)




間取りとして大きく変わったところは、玄関ホールが広くて勿体無かったので
既存のリビングドアを移設して、リビングの外に在った階段をリビング内に取り込み
少しでもリビングが広くなるように間取りを変更しました。



P6014181.jpg
ビフォー リビングドア廻り



PB144682.jpg

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アフター リビングドア廻り(既存リビングドアを移設)




他にも、キッチンとダイニングの間に在った壁を取り払って
独立キッチンを対面式のキッチンにして開放感を持たせました。



P6014182.jpg
ビフォー リビングからキッチン方向の眺め



PB144723.jpg
アフター リビングからキッチンを見た眺め




狭くて使い勝手の悪かった既存和室部分を、家族のライブラリーにしました。



P6014183.jpg
ビフォー 和室廻り



PB144726.jpg
アフター ライブラリー




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ビフォー キッチンからの開放感の無い眺め



PB144716.jpg
アフター 壁を取って対面にしたキッチンからの眺め 



昔の懐かしい感じを残しつつ、シンプルに耐震リノベーションでき、
クライアントさんも大喜びでした!



* Y's design studio *


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| プロセス・施工例 | 18:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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家具工事の様子

ご無沙汰しております。

気がつけば、、、、あっという間に4月になり、4月も半月が過ぎました。。。

ついこの間、お正月だと思っていたのですが、月日が経つのが早過ぎ、打ち合わせでも
「もう年内はスケジュール的に難しいかもしれませんね。」などという会話をすることがあります。

(※あくまで、新築や耐震リフォームなどスパンの長い物件の話です。)



さて、時々『家具工事だけでもお願いできますか?』とお問い合わせを頂くことがあります。

もちろん、大丈夫です!

一番多い分野は、住宅・マンションのリフォーム(耐震含む)ですが、新築も、店舗も、
クリニックも、ホテル(インテリアデザイン)でも、キッチンや家具工事だけでもお請けしています。

何年か前にもお問い合わせがあり、ブログに書いたような記憶があるのですが、
昨秋に家具だけの工事をさせて頂いたので、その様子をご紹介したいと思います。


場所は都内某所の新築高級タワーマンションでした。

残念ながらエントランスや内部はお見せできませんが、最近の高級マンションは
コンシェルジュが常駐しているところも在り、高級ホテルのロビーの様なマンションも多いです。

ただ、そういう高級マンションはセキュリティーも厳しいので、工事にはかなり神経を使います。


今回はリビング・ダイニングと続きになっている洋室に壁面一杯の本棚と、
ドイツ製の高級キッチンに合わせて、背面に食器収納を設置されたいとのご希望でした。

打ち合わせでデザインや仕様を決め、家具屋さんに発注して、混み具合にも寄りますが
大抵、3週間~1ヶ月半くらいの納期で出来上がります。


家具家具屋さんの工場で製作し、大きい家具は一度組み立てたものを
分解して搬入し、再度、現場で組み立てて設置します。



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現場で本棚組立中の様子



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キッチン背面収納取り付け中の様子



キッチンの背面収納はゴミ箱スペーを確保し、デイリーワインを収納できる
ワインストックスペースも設置しました。

下部収納は、食器が取り出しやすいように全て引き出しにしましたが、カトラリーやラップ等も
収納できるイン引出しを組み込み、その仕切りは取り外しできるようにしてあります。

※イン引出とは、大きな引き出しの中にある浅い小さな引出しのことです



PA033334.jpg
ワインストックスペース



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イン引出し



本棚は、設置する洋室がリビング・ダイニングのサブルーム的な続きになっていて、あまり奥行きが無く、
間仕切り用の建具を収納する壁があるため、当初は圧迫感が出ないようにと、白を基調にした本棚を
ご希望でしたが、お持ちの家具や全体の雰囲気、ご予算などトータルなことを考慮して、最終的には
ウォールナットで背板を白板で『抜け感』を出したデザインに落ち着きました。



本棚設置スペース
本棚設置前のLD続きの洋室



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組み上がった本棚



キッチン
背面収納設置前キッチン



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キッチン背面収納



本棚は、デザインに変化を付けるため、両サイドは長方形、真ん中の4ブースは正方形になっていますが、
更にその真ん中の2ブースは、仕切りを取って両サイドの長方形のブースと同じ形になり、
デッキなどの巾の広いものも入れられる2WAY仕様になっています。



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仕切りを取り外し中



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真ん中の仕切りが取り外した状態



本などが入るとまた雰囲気が変わります。。



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本が入った状態



キッチンの背面収納がシステムキッチンに合わせて、ホワイトでシンプルだったので、
上下収納の間にアクセントでガラスモザイクタイルを貼ったので、工事は2日間に分けて行いましたが
タイルを貼らなければ、通常、このくらいのボリュームだと1日で組み立て設置工事は終了します。



* Y's design studio *


| プロセス・施工例 | 12:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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突貫工事でリニューアル!

先日ご紹介した 『なぐり加工』 で仕上げた板を使って、以前、改装のお手伝いをさせて頂いた
三軒茶屋に在る和食のお店 『阿川』 さんのフロント工事のリニューアル工事を行いました。


こちらは、大通りから一歩入った閑静な住宅街にひっそりと在り、
有名人もお忍びで通う、まさに 『大人の隠れ家』 という言葉がピッタリの和食のお店。

今年で15周年を迎えられ、それを機にフロントを改装することに。

お店の為、あまり長期休めないので、海の日と定休日を利用して、
3日間の突貫工事で終わるように、念入りに計画しました。



まず、工事着工の1ヶ月前までに、看板用のロゴデータを作成し、
工事着手の1ヶ月前に、お店の顔となる看板の製作に着手。

前回の記事に書いた、以前ご使用されていたまな板を加工・製材してもらい、
なぐり加工の職人さんのところへ郵送して加工してもらいました。

その後、なぐり加工済みの板を木彫が得意な看板屋さんに持ち込み、
文字を掘って着色して仕上げてもらいました。



木まな板画像
既存のまな板



               ↓



写真 1
なぐり加工済みの状態



               



P7173240.jpg
完成した看板



同時に並行して、入り口の建具用の無垢の板をなぐり加工で製作してもらい、
出来上がったものを建具屋さんに持ち込んで、なぐり加工した建具を作ってもらいました。

そして、最終日に塗装屋さんに現場で着色して仕上げてもらいました。


外装は、看板取り付け後、左官屋さんにモルタル下地で部分的に下地補修してもらい、
二工程で骨材入りの塗料を塗ってもらい、落ち着いて味のある表情に仕上げてもらいました。



P7213242.jpg
フロント ビフォア



               



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フロント アフター



P8043253.jpg
営業時間 フロント アフター



ちなみに店内はこんな感じです。。。



c.jpg
落ち着いた店内



落ち着いて味のあるフロントに仕上がり、オーナーさんも喜んでいらっしゃいました。

お料理も、どれを頂いても美味しいので、興味のある方は 『大人の隠れ家』 に
一度、足を運んでみてくださいね。


※ 住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-30-14 1F  
  お盆休みは無く通常通り営業中だそうです。



* Y's design studio *






| プロセス・施工例 | 16:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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超狭小住宅地の耐震全面リフォーム工事

大都会のド真ん中の超狭小住宅地の耐震全面リフォーム工事が
先月末にスタートしました。


こちらは、隣地建物や塀までの距離、西側約13cm、東側約7cmという
超狭小住宅地での耐震全面リフォーム工事です。



P3111825.jpg
西側隣地



P3111847.jpg
東側隣地



お打合せスタートから着工まで、新築並みに約半年もの時間が掛かり、
接道(前面通路わずか1m弱)や、役所絡みの山積みの問題を解決し、
耐震や省エネの助成金も受けられることが決まり、先月末にようやく着工しました。



P3111814.jpg
前面通路



P8272636.jpg
解体直後のスケルトン状態



基礎屋さんが綺麗にしっかり基礎配筋を組んでくれていたので、
耐震の基礎補強工事の配筋検査にも無事、一発合格でした!



P9192683.jpg
耐震基礎補強工事 耐圧盤



P9192702.jpg
耐震基礎補強工事 立ち上がり繋ぎ



P9192705.jpg
耐震基礎補強工事 配筋繋ぎ



難航していた隣地の平屋廃屋も昨日、解体でき、今後は資材置き場として
使わせてもらえることになりました。



P9192706.jpg
隣地平屋解体後の更地



工事完了までは、まだ2ヶ月以上ありますが、これで少し安心できそうです。


なかなかここまでの超狭小地での耐震全面リフォーム工事は無いと思うので、
今後も経過をご報告できればと思います。



* Y's design studio *


| プロセス・施工例 | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キッチンカウンター色々②

前回のキッチンカウンター色々の続きです。


今回は、② 手元を隠す腰壁タイプと
③ダイニング側がカウンターになっているタイプの実例です。



② 手元を隠す腰壁タイプ

キッチン腰壁③
腰壁をシルバーハート材の家具で造作したタイプ (リノベーション/マンション)



キッチン腰壁②
腰壁にバーチ材を貼ったタイプ (リノベーション/マンション)



キッチン腰壁①
腰壁がクロス貼りのタイプ (リノベーション/マンション・メゾネット)



キッチン腰壁④
腰壁をウォールナット材の家具で造作したタイプ (リノベーション/マンション)



一般的なキッチンの高さは85cmですが、
腰壁を付けると腰壁の高さは95~110cmが多いです。


圧迫感を出さないように、できるだけ腰壁の高さを
天井(梁)までの高さの1/2以上にならないようにします。

(マンションで梁が大きい場合、腰壁の高さが天井 (梁) までの
 1/2以上になってしまうケースもあります。)




③ダイニング側がカウンターになっているタイプ

キッチンカウンター
テーブルの高さのキッチンカウンター (リノベーション/マンション)



キッチンカウンター④
手元を隠したハイスツール用のキッチンカウンター (リノベーション/マンション)



キッチンカウンター③
アイランドタイプのキッチンカウンター (リノベーション/マンション)



キッチンカウンター
収納式キッチンカウンター (収納時) (リノベーション/マンション)



キッチンカウンター
収納式キッチンカウンター (使用時) (リノベーション/マンション)



カウンタータイプのキッチンにされたケースは
4例の内3例が、LDKに広さが取れないため、
ダイニングを省いて、キッチンカウンターを設置されたケースです。

見ていただいて分かると思いますが、
同じバーチ材やウォールナット材で造作したキッチンでも
アイランドタイプか手元を隠すかでかなり印象が変わります。


みなさんは、どのタイプがお好みでしたか?

キッチンやLDKの印象をを考える際の
参考にしていただければと思います。



* Y's design studio *


| プロセス・施工例 | 15:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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