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Just cozy space ~心地いい空間探し~

Y's design studio's Blog

2014年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年04月

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展覧会のハシゴ

先日、昨日で終わった展覧会を二つを観に行ってきました。


まずは、原美術館で行われている ミヒャエル・ボレマンス展。



ミヒャエル・ボレマンス展
ミヒャエル・ボレマンス展



実は、彼の作品を実際に観たのは初めてでした。

ネットや写真で見ていたより、やはり断然実物が良かったです!


以前、彼の写真をネットで見たことがあったのですが、少し神経質そうだな・・・
という印象がありましたが、その内面が作品に現れているような気がしました。

彼の作品の色合いは全体的に地味めです。

作業に没頭している人たちを描いているせいか、描かれている人たちは
うつむき加減の人が殆どで、グレーや黄土色、ベージュがバック背景色に
使われているので、そういう印象になるのでしょうね。

ただ、時々赤や茶色が差し色に使われている作品があり、
彼の主張がそこに見て取れる気がしました。


一番見たかった作品 『マスク』 を実際に観ることができました。



マスク
チラシにも使われている『マスク』



作品は想像していた以上に素敵で、作品のサイズも想像していた通り
小さかったですが、実際に観ることができて感激です!


彼のいくつかの作品は木板に描かれているのですが、それが彼の作品に
凄くマッチしていて、より彼らしさを表現しているような気がしました。



時間があったので、美術館のカフェでカプチーノを飲んで
美術館の綺麗な庭を眺めながら少し休憩。

最近では珍しく、ちゃんとシナモンスティックが添えられ、
もっと珍しいシュガースティックも添えられていました。



IMG_0920.jpg
中庭を眺めながらカプチーノ



休憩の後は、友人と待ち合わせていた東京オペラシティ・アートギャラリーへ
さわひらき展を観に行っていました。



さわひらき展
さわひらき展



こちらも、モノクロがメインの映像作品なので、ちょっと暗めですが、
映像で変化があるので楽しめました。

映像だけでなく、ドゥローイングや石膏彫刻等も観れ、
空間構成も面白くてなかなか楽しめました。


作品には『記憶』や『空間 (領域?)』みたいなものが表現され、
自分の記憶や領域を改めて思い直しました。


最近、少し煮詰まっていることがあったのですが、いい気分転換ができました~♪



* Y's design studio *


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| 未分類 | 13:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本最高技術で防音室工事

マンションの自宅でサックスの練習をしたいと言われていた方の依頼で、
防音室の設計&工事を行いました。


色々情報を集めてみると、サックスは楽器の中ではドラムや
エレキギターに次いでよく音の響く(煩い)楽器の様でした。

音量で言うと、110~120dbに相当。

電車が通過するときのガード下で100dbだそうなので
周りの方にとってはかなりの騒音ということになります。


防音工事専門の会社にお願いすると、どうしても金額が高くなってしまうので
当初は、設計監理だけを防音専門の会社にお願いしようと考えていました。

ただ、マンションの場合は特に近隣とのクレーム問題が発生しやすく、
保証の問題があるので、設計~工事まで全てを防音会社にお願いすることに。


念入りに下調べを行い、計画していた防音工事の設計図を持って、
防音会社のショールームに伺い、希望を伝えて相談しました。

ショールームでは、色々な場所で音量の違いを体感できるので、
凄く分かり易く説明して頂けました。


数日後、防音工事会社の方からの設計図が上がってきましたが、
当初こちらが計画したものより、若干、緩いようにも感じました。

下地の作り方などは殆ど同じでしたが、中に充填する断熱材が、
当初、セルロースファイバーで計画していましたが、防音会社の提案では
グラスウールだったり、室内の四隅の隅切りを行う予定でいたのですが、
それは無くなっていました。

もともと、北側に窓のある6帖の洋室だったので、こちらの提案では
インナーサッシのガラスを防音(遮音)ガラスにし、室内側のドアは
内側に開く防音ドアと、更に外側(廊下側)にも普通のドアを入れ、
二重にして住戸内にも音が響かないように計画していました。


防音会社の提案では、通常はインナーサッシのガラスは普通のガラスを入れ、
防音ガラスまでは使用しないそうですが、今回はこちらの提案を取り入れて
敢えて、防音ガラスで設計してくれたようです。

室内側の二重ドアだったものは、シングルの防音ドアだけになっていました。

これで、隣家と上階には65dbの軽減を保証してくれるのだそうです。

これは、今の日本の防音技術の最高レベルのもだそうで、
その技術では、65dbまでしか保証できないのだそうです。


この防音工事を行えば、もし、サックスを拭いて110dbの音が出たとしても、
45db以下の音に軽減されて、隣家や上階には聞こえるそうです。

通常の会話の音量は60dbと言われていて、静かな図書館や静かな住宅街、
静かな事務所などで40~50dbと言われているので、普通に生活すれば、
殆ど気にならない音ということになります。

この内容で施主と契約してもらい、防音工事を行ってもらいました。


そして、先日、工事後の防音測定に立ち会ってきました。



防音測定
防音測定風景



測定結果は、工事の精度が高かったのか、元のマンション自体の
躯体の造りなども良かったのか、色々な良い条件が整い、結果的には
隣家や上階で65dbを二段階上回る、75dbを軽減する結果となりました。

75dbを軽減すると言っても、ピンと来ないと思うのですが、、、、
110dbの音量を出し、隣家の部屋で聞くと、その部屋に置いてあった
目覚まし時計の秒針よりも小さい音でしか聞こえなかったのです。

これなら思いっきりサックスを吹いても、隣家の方は、聞き耳を立てて
なんとかやっと、かすかに音が聞こえる程度です。


その後、仕上げ工事として、壁・天井の一部に珪藻土を塗り、
床にはセラミックコーティングされたコルクタイルを貼ったので
もしかすると、更に音を吸引する結果になっているかもしれません。

これなら、マンションでも安心して楽器の演奏ができますね。



* Y's design studio *


| 仕事の話 | 13:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モネ展

国立西洋美術館でモネ展を観てきました。

昨年の12月から始まっていた、モネ展をようやく観に行ってきました。



monet.jpg
モネ展



いつも、早く行こう行こうと思いながら、他に終わりそうな展覧会を優先してしまい
結局、終わる頃にギリギリで観に行く羽目になります。

でも、まだ平日に行けるので、大混雑に巻き込まれることは無いのですが。。。

今日もチケットも並ばずに購入でき、思ったほどの混雑ではありませんでした。


モネは印象派画家の1人で、同じ印象派画家のセザンヌに
「モネは眼にすぎない。しかし何と素晴らしい眼なのか」と言わしめた画家です。

モネは好きな画家の1人で、今までに何度か展覧会にも足を運び、ポーラ美術館や、
ジベルニーのモネが晩年を過ごした自宅、大好きなパリのオランジェリー美術館へは
3度訪れました。



オランジェリー
オランジェリー美術館の睡蓮



今回は、国立西洋美術館とポーラ美術館のコラボで、色んな作品との
『対比』 がテーマになっているようで、モネだけでなく、印象派時代の有名な
巨匠たちの沢山の作品が対比して展示されていて、なかなか興味深かったです。

また、印象派の巨匠と呼ばれる有名な画家たちにも拘らず、それぞれの画家が
作風を模索している様子が伺える作品が多く、サインを見なければ、セザンヌが
描いたゴーギャンぽい絵や、モネが描いたゴッホっぽいえがあったりと
画家たちの作風を模索している様子も色濃く観て取れました。


中でも珍しかったのは、人物をメインでルノワールが全く人物を描かない風景画を
描いていたり、りんごをメインに静物画を描くセザンヌが人物画を描いている作品が
あったり、モネの鮮やかな赤色やピンク色が中心の作品や、淡いピンク色が中心の
作品に対し、暗い色使いで柳を描いていたりしました。

浮世絵の影響を受けて日本贔屓だったモネですが、50歳でジベルニーの自宅へ
住み始めてからは、より日本の影響を受けた睡蓮の連作を沢山描いているのを
観て取ることができました。



モネの自宅
15年以上前に訪れたジベルニーの自宅



モネの庭園
モネの庭園



印象派時代の画家たちの作品も含め、たくさんの作品が観れ、
なかなか見応えがありました。

まだ観てない方は、次の日曜日までなので、是非お見逃しなく!



* Y's design studio *


| 趣味・芸術 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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