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Just cozy space ~心地いい空間探し~

Y's design studio's Blog

2015年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年07月

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勿体ない病!??

先日、築30年以上の木造住宅の現場調査に行ってきました。

耐震工事を含めて、全面的にリフォームする予定のお宅です。


現場を見て驚いたのですが、一度リフォームされているせいか、とっても綺麗!

一部水周りを変えて、そのままでも直ぐにでも住めそうなほど綺麗に使われていて
リフォームしてしまうのが勿体ないくらいでした。

ただ、今回は耐震ありきのリフォーム工事なので、残念ながらそういう訳にもいきません。。


この年代の住宅は、大工さんが細部まで手を抜かずに丁寧に造っている場合も多く、
耐震のためとはいえ、全てを壊してしまうのはとても勿体ない気がします。

特にこちらのお宅は、巾木や天井、建具枠の周りまで底目地仕上げになっていて
全ての建具や下駄箱までも既製品を使わず、丁寧に造りつけられていました。



P6014312.jpg
可愛い丁番と枠周りの底目地仕上げ



底目地仕上げは見た目もスッキリして綺麗で、15~30年前の住宅には流行りもあり
よく見られますが、手間もコストも掛かるので、近年では余程こだわりのある場合でなければ
残念ながら底目地仕上げを採用しなくなってきています。



P6014236.jpg
まだまだ綺麗な収納扉



P6014205_20150602171333100.jpg
下駄箱



そして、、、、一番気に入っていて勿体ないな・・・と思ったのが、リビング天井の板張り。

今では価格が上がってきているラワン材が使われ、とても綺麗な状態でした。

これを壊してしまうのは忍びないので、できるだけ残す方向でプランを進めたいな・・・と思っています。

※これはクライアントも了承済みです。

ただ、耐震リフォームのため、やむを得ず壊さなければならなくなるかもしれませんが。。



P6014192.jpg
リビングの板張り天井



以前和室だったと思われる部分の天井も、近年一般的になってきているラミ天ではなく
真物(無垢)の板材を張った綺麗な敷目天井でした。



P6014304_20150602171718236.jpg
真物の敷目天井



そして、、、、その和室部分の出窓の天井にも、本物無垢板を薄く割いて網んだ
網代が貼られていて、凄く綺麗な状態でした。



P6014300.jpg
出窓の網代天井



今後、耐震調査をし、どこまで既存を上手く利用しながらリフォームできるか
試行錯誤しながらリフォーム工事を進めていければと思っています。



* Y's design studio *


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